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ビーグレンの新しいサブスクサービス「IBIM」。
IBIMではビーグレンの全ての商品を定額で購入できるのですが、それ以外にもコンシェルジュと無料で相談できるというサービスが付いています。
ただ、「コンシェルジュとの無料相談」といっても、どんな内容なのか分からず、興味があっても使えない方はいらっしゃいますよね。
そこで、私が実際にIBIMで相談した内容を書きたいと思います。
どなたかの参考になると嬉しいです。
ビーグレンIBIMコンシェルジュに相談してみた!
私が相談したのは、「美白ケア」について。
目の下のシミが気になっていたんですよね。。
ビーグレンの美白ケアは効果に定評があるので購入しようと思うけれど、どれを購入するべきなのかちょっと良く分からないので、ホワイトニング商品3つの違いを聞きました。
- QuSomeホワイト2.0
- QuSomeホワイトエッセンス
- SIMIホワイト
また、それと同時にどうやったらホワイトニング効果を高めることができるかについても教えてもらいました。
ちなみに、アドバイスいただいたのは「古屋」さんという方。
経歴から「シミに詳しそう!」と思ったので指名させていただきましたよ。
ビーグレンIBIMコンシェルジュに相談して面白かった点
ビーグレンの美白用商品について質問しながら「へ~」と思った点があるので、いくつかご紹介しますね。
- ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体の違い
- ハイドロキノンの濃度と浸透力
- 効果を高めるためにはホットタオルが有効
ハイドロキノンとハイドロキノン誘導体の違い
ビーグレンの夜用美白美容液「QuSomeホワイト2.0」と日中用美白美容液「QuSomeホワイトエッセンス」では、使用されている美白成分が異なります。
QuSomeホワイト2.0 | ハイドロキノン |
---|---|
QuSomeホワイトエッセンス | ハイドロキノン誘導体 |
このうち、美白効果がより高いのは「ハイドロキノン」の方。
ハイドロキノンは美白効果が高いものの、安定性に欠けるので、化粧品に配合するのは難しいとのこと。
だから、一般的な美白化粧品にはハイドロキノンの安定性を高めた「ハイドロキノン誘導体」として配合されるのですが、その場合、ハイドロキノンのような強力な美白作用は持ち合わせず、「チロシナーゼ」という酵素を抑制するという効果になってしまうらしい。
しかし、ビーグレンは「ハイドロキノン」をQuSomeというカプセルで包むことで、ハイドロキノンを化粧品に配合することに成功したんですって!
ただ、「ハイドロキノン」は紫外線に当たると刺激になってしまうので、紫外線の影響を心配しなくて良い夜用の美容液「QuSomeホワイト2.0」のみにハイドロキノンを配合して、日中用の美白美容液「QuSomeホワイトエッセンス」にはハイドロキノン誘導体を配合したんですって。
ハイドロキノンの濃度と浸透力
「QuSomeホワイト2.0」にはハイドロキノンが配合されていますが、どのくらいの濃度のハイドロキノンが配合されているか気になるところですよね。
この点、厚生労働省は化粧品に配合できるハイドロキノンの濃度を「2%まで」と定めており、ビーグレン「QuSomeホワイト2.0」にも上限いっぱい2%のハイドロキノンが配合されているんですって。
これに対し、皮膚科で処方されるハイドロキノン配合のクリームには4%程度のハイドロキノンが配合されていることが多いので、濃度だけを見ると、ビーグレン「QuSomeホワイト2.0」よりも、皮膚科処方のハイドロキノンクリームの方がいいのかなぁと感じてしまいますよね。
ただ、ここで重要なポイントは、濃度が高いからといって肌に浸透するとは限らないこと!!
みんなやっぱり美白効果を考えて「濃度が高いほど良い」と考えがちですが、濃度が高くてもそのクリームが肌に浸透しないと意味がありませんよね。
この点、ビーグレンは独自の浸透技術(QuSome)により肌に成分が浸透しやすくしているため、ハイドロキノンの濃度が2%でも実際は2%以上の効果が期待できるとのことでした!
やみくもに高い濃度の製品を見つければ良いわけじゃないんだなって感じました。
効果を高めるためにはホットタオルが有効
シミの元となる「メラニン」は本当はターンオーバーで排出されるのですが、ターンオーバーが乱れると排出されずに皮膚に残り、シミになってしまうそう。
だからきちんと排出されるようにターンオーバー周期を整えて代謝を良くするのがシミ改善には効果的とのこと。
そこで勧められたのが、ホットタオル!
レンジで1分チンして顔に当てると、代謝が良くなるし肌も柔らかくなって、美容液などの浸透が良くなるそう。
ビーグレンIBIMコンシェルジュサービスまとめ
上に書いたこと以外にも、もっともっと色々なことが聞けたIBIMコンシェルジュサービス。
実際に利用して感じたのは、コンシェルジュの方は、やはり肌についてかなり詳しくて、相当の知識持っているなということ。
専門的なことも教えてくれるので、途中で「え?ええ??」みたいに理解が追いつかなくなることもありましたが、聞き直しても優しく教えてくれるので大丈夫です。
なかなかこんな専門的な話は聞けないのでは?と思ったし、話を聴く中で専門家が近くにいるんだなという安心感も感じることができました。
ビーグレンのIBIMサービスは、必須ではなく希望者が能動的に予約して始めて受けられるサービス。
だから使わない人もいると思うのですが・・・使わないなんてもったいない!
少しでもキレイになりたいならば、どんどん積極的に使うのが美への近道だなと感じました。
コンシェルジュサービスは無料!
「知らない人と話すのは緊張する」という方でも、是非勇気を持って予約してみてください。
優しいコンシェルジュの方が、肌悩みに応じたアドバイスをしてくれますよ。