スキンケア

とろみ化粧水が苦手!浸透力を実感した化粧水3選

冬は乾燥の季節。

「しっかり保湿しよう」と思って、化粧水を吟味して購入する方も多いのではないでしょうか。

私も、以前は薬局で「保湿」とか「極潤」などの良さそうな言葉が記載された化粧水を購入していたのですが、最近は購入しなくなりました。

なぜなら、そのほとんどが表面だけ潤っている系の化粧水だったから。

私が欲しいのは、肌内部まで水分で満たしてくれる化粧水なのに、薬局で販売されている化粧水は、肌表面だけをトロミで覆い、潤っているようにみせている商品が多かったんです。

「これでは、肌内部に浸透するどころか、肌表面のとろみが原因で、内部への浸透が阻害されてしまうのでは?」そんな風に思いだしてからは、薬局以外で化粧品を購入するようになりました。

最近のお気に入りの浸透系化粧水は次の3つ。

  1. アドライズ
  2. 米肌
  3. ビーグレン

どれも薬局では販売されていないのですが、肌内部まで化粧水が浸透する気がして気に入っています。

アドライズ

CMで話題のアドライズ。

「ヘパリン類似物質」という肌の基底層まで届く成分が配合されているので、肌にすうっと溶け込んでいくのが特徴です。

私は化粧水・クリームどちらも使っていますが、特にクリームの方の使い心地が最高!

オイルフリーだからベタつきがないのはもちろんのこと、肌表面はサラサラしているのに内部はもっちりと潤うんです。

スフレのような軽い質感も使いやすいですし、美白成分も配合されているので、保湿と美白をダブルで追及できる珍しいスキンケアです。

米肌

肌極と同じブランドの米肌のトライアルセット米肌の特長は、なんといっても「ライスパワーNo.11」。

「肌の水分保持能を改善する」ことを厚生労働省が認めた唯一の成分なんです。

以前、化粧品の展示会でライスパワーNo.11を手に付けてもらったことがあるのですが、もうほんとうにね、肌の中にすうぅぅぅっと染み込んでいって、それはそれはときめきましたよ、私。

ちなみに、「米ぬかエキス」や「米エキス」などの記載がある化粧品はたくさんありますが、どれもライスパワーとは別物とのこと。

「ライスパワーNo.11」と表示がないければ、「肌の水分保持能改善」の効果もありませんので注意してくださいね。

ビーグレン

最近トライアルで使っているビーグレンも肌への浸透力を謳う化粧品の1つです。

なんでも、浸透テクノロジーの第一人者である博士が、奥様の肌悩みを解決するために作った化粧品とのこと!

良いご主人で羨ましいです・・

アドライズや米肌のように特長的な成分が配合されているわけではないのですが、使ってみるとたしかに潤っている感じはあります。

私の嫌いなベタつきもないし、本当に浸透している気がします。

 

先日ビーグレンの美人塾を見たのですが、そのときに「化粧水は適量で十分。たくさん使ったからと言って、それが肌に良いわけではない」と言っているのを聞いてちょっと感動しやいました。

そうですよね、適量を付けてきちんと潤う化粧水が良いですよね。

私が使っているのは「QuSome ローション」という化粧水ですが、ビーグレンはもう1種類「クレイローション」という化粧水があるみたいなので、今度そちらの化粧水も使ってみたいなぁと思っています。